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■備考■
最近は、ドイツのレトロな音楽バンド、Max Raabe & Palast Orchesterがお気に入り
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前回の続きで、Max Raabe(マックス・ラーベ)さん自作の歌のご紹介を。
もうそろそろめんどいので、翻訳は無しでw


YouTube - Max Raabe - Rinderwahn

題名はなんと『狂牛病』です。
ヤバイヤバイwwww
それにしても、「狂牛病」という単語、最近の言葉なせいか、辞書には載ってないんですよね。
ちなみに、エキサイト翻訳は「Rinderwahn」を「牛肉マニア」と訳しやがりました。
訳文の欄見たときは「なんじゃこれ!?」って思いましたよ。
まあ、本当の意味を知ったときも「なんじゃこれ!?」って思いましたけどw


YouTube - Max Raabe - Viagra

ちょっと!『バイアグラ』ですってよ奥さん!( ゚д゚ )
これはwwwヤバさMAXwwwww
しかも、よく聞いてると、元アメリカ合衆国大統領の名前と、元(?)愛人さんの名前が出てきてますよ。
愛人さんの名前ははっきり発音しているのに、元大統領の名前は小声で聞き取りにくい感じw
わざとですか?わざとですよね?
それにしても、コーラス付きで「Viagra~♪」って歌われても・・・w


YouTube - Max Raabe - Schiess den Ball ins Tor

唯一(?)のまともな歌、『ゴールにボールをシュートしろ』。
2006年のドイツワールドカップの時の歌みたいですね。そりゃまともなはずだw
Peter Lohmeyer(ペーター・ローマイヤー)さんとHeino Ferch(ハイノ・フェルヒ)さんと一緒に歌っていらっしゃいます。
言葉が分からなくても、楽しくて元気な雰囲気が伝わってきますね(*´∀`)
PVでボール蹴り損ねて「ガシャーン!」ってなってるラーベさんカワイスw

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Max Raabe(マックス・ラーベ)さんは、ご自身で歌を作られることもあります。
その歌の内容たるや、大半が変な歌詞のものばかりで、素晴らしい演奏を背景に素晴らしい美声を披露しつつ、素晴らしくアホらしい歌を歌っていらっしゃいますw
ただし、私はドイツ語を習ったことが全くないので、歌詞の意味間違えてても大目に見てやって下さいね(´・ω・)


まずは、彼らを代表する曲と言っても良い曲、Kein Schwein ruft mich an(誰も電話を掛けちゃくれない)。

YouTube - Max Raabe & Das Palast Orchester - Kein Schwein ruft mich an

意訳すると「誰も電話を掛けちゃくれない。誰も彼も俺に興味なし」という内容ですが、直訳すると「豚でさえ電話を掛けちゃくれない。雌豚どもも俺に興味なし」となります。
上品な燕尾服に身を包み、上品なオーケストラを従え、上品なメロディーに乗せて歌うラーベさんの口から出る言葉は、かなり下品ですw
冒頭の部分をちょっとだけ訳してみました。

Kein Schwein ruft mich an,
keine Sau interessiert sich für mich,
so lange ich hier wohn',
ist es fast wie Hohn,
schweigt das Telefon.

Kein Schwein ruft mich an,
keine Sau interessiert sich für mich,
und ich frage mich,
denkt gelegentlich jemand mal an mich.

豚でさえ電話を掛けちゃくれない
雌豚どもも俺に興味なし
俺はかなり長い間ここにいるんだけど
これはほとんど嘲りみたいなもんだな
電話は静かなままだ

豚でさえ電話を掛けちゃくれない
雌豚どもも俺に興味なし
俺はいぶかしむ
誰も俺のことを思い出してくれてないんじゃないのか

な、なんて哀しい歌なんだ・・・(´;ω;`)
そして最後では、留守番電話が入っていたので、喜びのあまり足踏みしながら再生したら、女性の甘い声が、

"Verzeihen Sie mein werter Herr,ich habe mich verwählt."
「ごめんなさいね、掛け間違えちゃったの」


(´;ω;`)ブワッ
とことん可哀想なオチw
この歌は1992年に製作された歌らしいので、携帯電話がそれほど普及してなかった時代の話ですね。
ま、実際に豚が電話を掛けるようなことがあったら、私は真っ先にギネス社に電話しますがね(´・ω・)
そしてこのライブ映像では、舞台の脇に豚さんの模型が・・・w


これも代表的な曲、Klonen Kann Sich Lohnen(クローンには価値がありえる)。

YouTube - Klonen Kann Sich Lohnen

人類の英知、クローン技術についての歌です。
以下、ちょっとだけ歌詞の一部分を頑張って訳してみました。

Klonen, Klonen kann sich lohnen,
Tiere, Obst und Bohnen
und Personen.

クローン、クローンには価値がありえます
動物、果物、豆
・・・そして人間


ですってw
そしてオチは、

Klonen, Klonen kann sich lohnen,
verläßt Du mich,
klon' ich Dich,
ich hab' Dein Duplikat,
Du bleibst mir erspart.

クローン、クローンには価値がありえます
あなたが私のもとを去ったら
私はあなたのクローンを作ります
そうすれば、私にはあなたの複製があるので、
あなたは私のもとに残ります


だってさ!www
そしてこのライブ映像でも、舞台の脇に動物のクローンと思しき模型が・・・w

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Max Raabe(マックス・ラーベ)さんと、Palastorchester(パラストオーケストラ)の皆さんの音楽は、基本的に肩の力を抜いて楽しく聞けるものばかりなのですが、時々腰から力が抜けるような歌もあったりします。


YouTube - Queen+Max Raabe- We Will Raabe You

超有名なQueenの『We Will Rock You』のカヴァー。
ただし、『We Will "Rock" You』じゃなくて『We Will "Raabe" You』ですw
聞いた瞬間、「なんだこれ( ゚д゚ )」と思ってしまう歌い方w
しかし、ラーベさんの歌う歌は、Sexbombといい、一度聴くと癖になってしまうものが多い・・・
ついついもう一度聞いてみようと再生ボタンを押した時には、もう既にらっべらべにされてます。


そして、これもまた超有名な『We Are The Champions』。
残念ながらYouTubeにはありませんでしたので、下記のサイトで試聴してみて下さい。
下から二番目の23番、『伝説のチャンピオン』です。

セブンアンドワイ - CD - ベスト・オブ・マックス・ラーベ&パラスト・オーケストラ

ち、力が抜ける・・・ヽ(;´Д`)ノ
歌詞の意味はこんなですが、全く戦う気が感じられません・・・
確かにある意味「人類すべてを向こうに回した挑戦」ではありますが・・・
この曲はスポーツ大会の優勝決定時にテレビ等で流されることが多いですが、これから拳を振り上げて思いっきり勝利を喜びたい選手とファンの気持ちを全く汲んでくれないような曲になってしまっています。
もし優勝決定時にこの曲を使われたなら、祝われているのか嫌がらせされているのかわかりませんw


ご本人曰く、「クイーンなどの曲はちょっとした遊びのつもりで歌っていました。現代のポップソングを昔のスタイルで歌ってみたかったのです。でも最近のコンサートでは、全く歌っていません。」だそうですw
参照


追記:
『We Are The Champions』をフルで聞けるサイトがありましたので、そちらにリンク。

putting the j in jjosh  » Blog Archive   » the modern sound of yesteryear

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さて、先日Max Raabe(マックス・ラーベ)さんと、Palastorchester(パラストオーケストラ)の皆さんについて書いたわけですが、あまりにせっぼんせっぼん言ってばかりでは何なので、彼らの本業(?)のご紹介をば。
基本的にはドイツの1920~30年代の音楽で、肩の力を抜いて楽に聞けるものばかりです。
最初に断っておきますが、私、ドイツ語の知識全くありませんので、訳が滅茶苦茶でもご容赦を(´・ω・)


まずは、聞いて楽しく見て楽しいDort tanz Lulu(ルルがそこで踊ってる)。
無表情で歌うラーベさんとは対照的に、パラストオーケストラの皆さんはとっても賑やか・・・というより運動量激しそうです。
掛け合い楽しいw

YouTube - Dort tanz Lulu -  buena musica de los años 30

一緒に歌いたくなっちゃいますよね。
(*´∀`)アハハ~ウフフ~♪


続いて、Wenn der weisse Flieder wieder blüht(白いライラックの花が再び咲いたら)。
日本人なら、「あれ?このメロディー聴いたことあるな」って思う人も多いのでは?

YouTube - Max Raabe - Wenn der weisse Flieder wieder blüht 2008

そう、宝塚歌劇団の代表曲として有名な「すみれの花咲く頃」ですね。
もともとはドイツ映画の主題歌なのだそうです。
それがシャンソン化されてパリで歌われているのを聞いた宝塚歌劇団の演出家の方が、日本語の歌詞を書かれたのだとか。
元のドイツ語の歌詞とはだいぶ内容が違いますが、どちらも素敵です。
ちなみに、日本語版の「すみれの花咲く頃」の歌詞はこちら
なんだか、ラーベさん達の来日を待ちわびるファンの心みたいな歌詞になっていますw
まあ、私の「はじめて君を知りぬ」の瞬間は、あのプルシェンコの変態エキシだったんですけれどね(´・ω・)
そして、日ごと夜ごと悩んでおりますとも。ドイツ語の歌詞に・・・(´・ω・)


そしてこれは、私が個人的にとても好きになった歌、Heute Nacht oder nie(今宵限りは・・・)です。

YouTube - Max Raabe & Palast Orchester - Heute Nacht oder nie (1)

メロディーも綺麗ですし、歌詞の内容もとても美しいです。
以下はその一部です。

Heute Nacht oder nie
will ich für dich allein nur singen
bis morgen früh
nur die Melodie:
Heute Nacht oder nie.

今宵限りは、
ただあなたのためだけに
明日の朝まで歌っていたいのです
ただこのメロディーを
今宵限りは・・・


この音源はカーネギーホールで行われたコンサートの時のものらしいですが、一番最初に歌われた曲だったようですね。
歌詞の内容と合っていて素敵な演出ですw
まあ、明日の朝まで歌っていて喜ばれるのは、ラーベさんのような歌の上手い人だけで、私みたいにそうじゃない人が一晩中歌おうものなら、その場にいる人は全く盛り上がることなく、本当に「今宵限り」になるのが関の山なんですけれどね(´・ω・`)


追記:
日本語の字幕がついたHeute Nacht oder nieの映画がありましたよ!(・∀・)

YouTube - "Heute Nacht oder nie"  Daniel Schmid

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ブログに新しく『音楽』カテゴリを追加しました。
とはいっても、私に音楽を語れるだけの知識なんぞありませんよ。
ただ単に好きなものを書き連ねていくだけの内容になりますので、ヒマな時に見てやって下さい。


まずは、最近私が滅茶苦茶ハマってしまい、そしてどうやら当分抜け出せそうにないドイツ人歌手、Max Raabe(マックス・ラーベ)さんと、彼が率いるPalastorchester(パラストオーケストラ)の皆さんについてです。
正直、これが書きたいがために『音楽』カテゴリを追加しましたw

日本では、失礼ながらほとんど無名と言ってもいいと思われるラーベさん。
その無名ぶりたるや、日本版Wikipediaに項目もなければ、某巨大掲示板にスレも立たないほどでございます。
ですが、本国ドイツを中心に、欧米では超有名人で、アルバムがビートルズよりも売れているのだとか。
1920~30年代のキャバレー音楽を中心に活動されています。

そんな日本ではあまり知られていないラーベさんとパラストオーケストラの皆さんですが、フィギュアスケートのファンなら、そしてエフゲニー・プルシェンコ選手のファンなら、知らず知らずのうちに耳にしたことがある方も多いはず。

YouTube - Evgeny Plushenko Ex Courchevel Noël 2006 (France 3)

ハイ、有名ですよねぇ、このエキシw
このエキシの前半、プルシェンコ選手が大きい赤ちゃんでいる時にかかっている曲が、かのBritney Spears(ブリトニー・スピアーズ)さんの「Oops I Did It Again」を、ラーベさん達がカヴァーしたものなのですよ。
ええ、私も全く知らずに、プル様の奇行師っぷりにゲラゲラ笑いながら聞いていましたともw

そんな私が、初めてマックス・ラーベさんという人の存在を意識したのが、こちらの動画です。
プルシェンコ選手のあのエキシを見ようと、「sex bomb」で検索をかけていた折に見付かりました。
前半が本家本元のTom Jonesさん、後半がラーベさんのカヴァーという内容になっているのですが、これがもうあまりにも、私にとっては色んな意味で衝撃的でしたよ・・・

Sex Bomb‐ニコニコ動画(夏)

なんとも退廃的で・・・変態的w
ぶっちゃけ、本家よりえろいです・・・w
コメントは全体的に好意的(?)ですが、心なしか「変態」っていう文字が多いですね。
「変態貴族」なんていうタグまで付けられてしまってますよw
ちなみに、私がこの動画を初めて見た時は、「MaxRaabe」タグが付いている動画は3つしかなくて、しかも3つともSex Bombでしたw
みんなプルシェンコ選手好きですねぇ(・∀・)

さて、このSex Bombによって、ラーベさんの存在を初めて知った私ですが、この動画の画像からして、また声質からして、たぶんこういう歌が本職(?)の人ではないのだろうなと思い、今度はYouTubeで検索してみましたところ、出るわ出るわ、しかもどれもこれも私好みの楽曲ばかりで、蟻が蟻地獄に堕ちて行くが如く、一気にハマって抜け出せなくなってしまい、その日はPCの前で徹夜になってしまったのでした・・・

最後に、YouTubeにSex Bombのライブバージョンがあったので、それを紹介しておきますね。
燕尾服を着て髪を撫で付けてオーケストラを従えて、とても上品な雰囲気を漂わせつつ、直立不動の無表情で歌うのがラーベさんのスタイルらしいのですが、どうやらこの歌に関しても例外ではなかったようです。

YouTube - Max Raabe und das Palastorchester - Sexbomb

相変わらず真顔で歌われています。ええ、こんな内容の歌詞を、真顔で。
こんな歌を表情出さずに歌われるラーベさんはすごい。そしておかしい。

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