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久○宏の言うところの「新ニッポン人」

■好きなゲーム・漫画とそのキャラクター■
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ニコ・ロビン サンジ(ONE PIECE)
侑子(xxxHOLiC)

■備考■
最近は、ドイツのレトロな音楽バンド、Max Raabe & Palast Orchesterがお気に入り
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Ich liebe... Raabeさん来日予定

マックス・ラーベ&パラストオーケストラ(Max Raabe&Palastorchester)、三度目の来日決定!(゚∀゚)
上記のサイト様で知りました。
7月なんですか。ドイツ生まれの人にとっては暑すぎやしませんでしょうか。ちょっと心配。
おそらく日本で一番過酷な季節ですよ。ゴキブリ出ますよ。蚊に食われますよ。
それにしても、西武ドームでラーベさんの歌う野球小僧が流れていたとは知りませんでした。

そういえば去年は、南海ホークス創設70周年及び福岡移転20周年ということで、旧・大阪ドームで、南海ホークス復活際が行われたんですよね。で、7回表に故・灰田勝彦氏の歌う『南海ホークスの歌』が流れ、往年の南海ホークスファンは感涙したのだとか。
この『南海ホークスの歌』、『野球小僧』とメロディーが似てるんですよ。どうやら『南海ホークスの歌』は、『野球小僧』を元にして作られたようです。作詞者と作曲者と歌手が一緒なんですよね。
灰田勝彦氏は大変な野球好きで、生前は王貞治氏や長嶋茂雄氏と交流があったそうです。
ちなみに、この復活祭では、両応援団から「南海倒せ!」「近鉄倒せ!」コールが起こったんですってね。私も元近鉄バファローズのファンなので、このエピソードは感慨深いです( ´ー`)

南海ホークスの歌@京セラD大阪_080803

南海ホークス復活祭・7回表:故・灰田勝彦氏の歌う『南海ホークスの歌』



ちなみに、こっちが往年の灰田勝彦氏の歌う野球小僧。



閑話休題。

さて、とうとうラーベさんが来日するということで、いてもたってもいられず公式に飛んでコンサートの予定一覧を見てみたわけですが・・・

Max Raabe & Palast Orchester : Konzerte

24.07.09 Japan / Tokio
25.07.09 Japan / Tokio
26.07.09 Japan / Tokio

・・・・・・

全部東京じゃねーか!ウワアァァン!!ヽ(`Д´)ノ

大阪公演がないってどぅいぅことなの・・・?
中之島公会堂の時の鍵騒ぎが原因なのか・・・?
・・・ラーベさん、パラストオーケストラの皆さん、是非是非大阪にも着てください(´;ω;`)

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オペラ座の怪人と同じくらいハマったのが、CHICAGOです。
1920年代のシカゴを舞台に、殺人の犯した二人の女ダンサーを主軸にした、セクシーでコミカルでブラックジョークの効いた、都会的な物語。
2002年、レネー・ゼルウィガー、リチャード・ギア、キャサリン・ゼタ=ジョーンズといった面々による劇場版で、一気に有名になりましたね。

この作品もまた、舞台と映画とで振り付けや演出が異なりますが、映画がアカデミー賞を総ナメにできたのは、ひとえにこの独自の演出が最高に素晴らしかったのと、役者さんたちの賜物でしょうね。
冒頭の『All That Jazz』からしてもう、「つかみはOK!」という感じです。

Chicago: All That Jazz

ゼタ姐格好良すぎ・・・(*´Д`)


ちなみに、こっちが舞台版の振り付け。


Ruthie Henshall- All That Jazz

こっちも良いですな!(・∀・)

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前回に引き続き、オペラ座の怪人語りです。
今回は後半の劇中劇の歌、『The Point of No Return』を。
前回の『Music of the Night』はエロスな要素があるものの、かなり薄めて含ませていますが、『The Point of No Return』は打って変わって表現が直接的で生々しい感じです。

この歌は怪人作で、オペラ座に脅迫状を送って無理矢理演じさせたもの。
主人公のドン・ファンを演じるのはピアンジで、ヒロインのアミンタがクリスティーヌ・・・のはずなのですが、この歌の直前にピアンジは怪人に殺されてしまい(!)、怪人がピアンジに成り代わってドン・ファンを演じ、この歌を歌ってしまうのです。
こんな歌を作ってクリスティーヌに歌わせて、しかも自分が相手役を演じてしまうなんて、怪人変態すぎw

映画ではこんな感じ。燃え盛る炎のセットを背景に、怪人は目の周りだけを隠した仮面を付けて登場します。

The Point of No Return



映画版では、怪人があんな格好ですので、クリスティーヌは最初から怪人が入れ替わったと気付いています。
一方、舞台版の演出では、セットは黒い背景に食卓があるのみで、怪人は頭から黒いフードを被り、手だけを出しています。クリスティーヌは途中まで演じている相手が怪人だとは気付きません。暗闇に怪人の手だけが浮かび上がり、クリスティーヌの体を撫でるという、チラリズム重視な演出になっているようです。
見所は、お触りシーン(笑)と、クリスが中身が怪人であると気付くシーン、そして最後にクリスが怪人のフードを剥いでしまうシーンでしょうか。

The Point Of No Return Howard Mcgillin


私は舞台版のほうが好みなのですが、映画版は演出を変えて良かったと思います。
だって、映画で同じことやったら、ほとんど暗いだけで動きも少ないし、画面が地味になりそうですもんね。
手だけ出して撫で回しは、舞台だから映えるのだろうな(´・ω・)


歌詞はこちらのサイト様で→歌詞日本語訳

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オペラ座の怪人(A.L.ウェバー版)が好きだということは、これまでも何度か書きましたが、その中でも特に好きな楽曲が、この『Music of the Night』です。
メロディーの美しさはもちろんのことですが、歌詞が見事に韻を踏んでいて、また様々な意味を含ませていて、私のツボをつきまくっています。
この歌は、怪人が愛するクリスティーヌを、初めてオペラ座の地下にある自分の住まいに誘う場面なのですが、自分の作る音楽を歌って欲しいという歌であり、遠まわしなプロポーズの歌であり、そして映画で怪人を演じたジェラルド・バトラーの言葉を借りるなら・・・「sex song」ですね。

Anthony Warlow Music of the Night




ちなみにYouTubeには、劇団四季の怪人、高井治氏による吹き替えMADがありましたw

The Music of the Night (Japanese) - Osamu Takai



歌詞はこちらのサイト様で→歌詞日本語訳

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80年代、ゲルニカという音楽ユニットがあったらしいです。いや、いまもあるのですが、主に活動していたのが80年代ということで。
戸川純、上野耕路、太田螢一の3人による、戦前歌謡を再現したようなスタイルが、今、ネットの片隅で再び注目されているようです。
ちなみに、上野耕路氏は、あの「た~らこ~♪た~らこ~♪」というCMソングを作曲した人だそうです。

戸川純 - 銀輪は唄う


80年代にこんな音楽があったとは驚きですね・・・
ゲルニカは、時代が30年ほど早かったのかもしれません。
大正ロマンや昭和モダニズムが流行っている現在にこそ、活躍して欲しかった・・・

ところで、ボーカル担当の戸川純さんは、一部で「早すぎたヤンデレ」と言われているらしいです(;・ω・)

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