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■備考■
最近は、ドイツのレトロな音楽バンド、Max Raabe & Palast Orchesterがお気に入り
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前回に引き続き、オペラ座の怪人語りです。
今回は後半の劇中劇の歌、『The Point of No Return』を。
前回の『Music of the Night』はエロスな要素があるものの、かなり薄めて含ませていますが、『The Point of No Return』は打って変わって表現が直接的で生々しい感じです。

この歌は怪人作で、オペラ座に脅迫状を送って無理矢理演じさせたもの。
主人公のドン・ファンを演じるのはピアンジで、ヒロインのアミンタがクリスティーヌ・・・のはずなのですが、この歌の直前にピアンジは怪人に殺されてしまい(!)、怪人がピアンジに成り代わってドン・ファンを演じ、この歌を歌ってしまうのです。
こんな歌を作ってクリスティーヌに歌わせて、しかも自分が相手役を演じてしまうなんて、怪人変態すぎw

映画ではこんな感じ。燃え盛る炎のセットを背景に、怪人は目の周りだけを隠した仮面を付けて登場します。

The Point of No Return



映画版では、怪人があんな格好ですので、クリスティーヌは最初から怪人が入れ替わったと気付いています。
一方、舞台版の演出では、セットは黒い背景に食卓があるのみで、怪人は頭から黒いフードを被り、手だけを出しています。クリスティーヌは途中まで演じている相手が怪人だとは気付きません。暗闇に怪人の手だけが浮かび上がり、クリスティーヌの体を撫でるという、チラリズム重視な演出になっているようです。
見所は、お触りシーン(笑)と、クリスが中身が怪人であると気付くシーン、そして最後にクリスが怪人のフードを剥いでしまうシーンでしょうか。

The Point Of No Return Howard Mcgillin


私は舞台版のほうが好みなのですが、映画版は演出を変えて良かったと思います。
だって、映画で同じことやったら、ほとんど暗いだけで動きも少ないし、画面が地味になりそうですもんね。
手だけ出して撫で回しは、舞台だから映えるのだろうな(´・ω・)


歌詞はこちらのサイト様で→歌詞日本語訳

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